ダンボールフルートで音が出ない原因|唄口・息の角度・穴の直し方

唄口と指穴を補修した段ボールフルートを写した音が出ない時の直し方記事アイキャッチ

公開日2024年7月28日著者サイト管理者読了時間1分カテゴリーフルートの音楽理論タグ, , , ,

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独学でつまずいたら、原因を一度だけ外から見てもらう

この記事のチェックを試しても音が安定しないときは、口の形・息の角度・姿勢のどこで崩れているかを早めに確認すると、練習の遠回りを減らせます。

音色・息づかい・運指の悩みを先生に見てもらう

まず結論:音が出ない原因の多くは、材料ではなく唄口と空気漏れ

ダンボールフルートで音が出ない時、いきなり作り直す必要はありません。多くの場合、原因は「息が唄口のふちに当たっていない」「左端が密閉できていない」「穴を大きく開けすぎた」のどれかです。この記事では、作り方の親記事で作った紙管フルートを前提に、家で直せる順番でチェックします。

先に確認する3つ
  • 指穴を全部ふさいで、唄口だけで音が出るか
  • 左端から息が漏れていないか
  • 唄口の向こう側のふちに、細い息が当たっているか

まだ本体を作っていない場合は、先に ダンボールフルートの作り方と音が出る仕組み を見ながら、紙管で1本作ってください。

音が出ない時の診断表

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ここまで読んだら、次は自分の癖を確認する番です

フルートは同じ説明を読んでも、人によって直す場所が違います。無料体験やマンツーマン指導を使うと、今の記事内容を自分の音に置き換えやすくなります。

音色・息づかい・運指の悩みを先生に見てもらう

横にスクロールして確認できます。

症状 よくある原因 直し方
スーッという息の音だけ 息が穴の中に落ちている 穴の真上ではなく、向こう側のふちをねらって吹く
ボフッと鳴ってすぐ止まる 息が強すぎる、唄口が大きすぎる 息を弱め、唄口の手前側をテープで少し狭くする
一瞬だけヒューと鳴る 角度は近いが安定していない 紙管を1〜2mmずつ回し、唇の位置を固定する
指穴を開けた後に鳴らない 指穴から空気が漏れている 指穴をテープでふさぎ、唄口だけの状態に戻す
息を入れると端から漏れる 左端のふたが甘い 厚紙を当て直し、テープを二重に巻く
音がざらつく 紙管が湿っている、ふちが毛羽立っている 乾かしてから、唄口のふちを軽く補強する

直す順番:この順でやると失敗しにくい

指穴を全部ふさぐ

まずはテープで指穴を一時的にふさぎ、唄口だけで音が出るか確認します。

左端を密閉する

ふさいだ端にすき間があると音が弱くなります。息を軽く入れて、端から漏れていないか見ます。

唄口を小さく戻す

大きく開けすぎた時は、テープを貼って穴を少し狭くします。10mm前後から再調整します。

息の角度を探す

強く吹くより、細い息を向こう側のエッジへ当てる意識にします。管を少し回して鳴る位置を探します。

音が出てから指穴を戻す

唄口だけで安定してから、指穴のテープを1つずつ外します。急に全部開けないのがコツです。

唄口の形を直すコツ

唄口は、大きければよいわけではありません。工作では、丸穴より少し横長の楕円の方が息を当てる場所を探しやすいです。穴の向こう側のふちがつぶれている場合は、爪楊枝や丸やすりで軽く整えます。紙がめくれている時は、薄いテープを貼って補強してください。

横にスクロールして確認できます。

唄口の状態 起こりやすいこと 調整
小さすぎる 息が入りにくい 1mmずつ広げる
大きすぎる 息が抜けて音になりにくい テープで一部をふさぐ
ふちが丸い 息が切れず、音がぼやける 向こう側のふちを軽く整える
紙が湿っている 音が不安定 乾かしてから補強する

やってはいけない直し方

  • 音が出ないまま指穴を増やす
  • 唄口を一気に大きくする
  • 濡れたまま何度も吹き続ける
  • 強く吹けば鳴ると思って息を入れすぎる
  • カッターで子どもだけに穴を広げさせる

それでも鳴らない時の作り直し基準

左端が密閉できない、筒がつぶれている、唄口が2cm以上に広がった、紙が湿って柔らかくなった。この場合は修理より作り直しの方が早いです。次は指穴なしの状態で音が出るまで進め、音が出てから指穴を開けましょう。

FAQ

吹く力は強い方がいいですか?

強く吹きすぎると、息の音だけになりやすいです。細くまっすぐの息を、唄口の向こう側のふちへ当てる方が音になりやすいです。

穴を大きくしたら音が出ますか?

必ずしも出ません。大きすぎる穴は空気が逃げやすくなります。小さめに開けて、音を聞きながら少しずつ広げる方が安全です。

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参考情報

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今日の練習を、次の一歩につなげる

練習メニューを続けながら、迷ったところだけ先生に見てもらう流れが現実的です。大人初心者や独学の人ほど、最初の修正ポイントが見えると伸びやすくなります。

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